大学が学生をダメにするのか、学生が大学をダメにしたのか

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大学が学生をダメにするのか、学生が大学をダメにしたのか

ではもう一つの問題点を考えて見ます。
それは書類審査や面接などによる「AO(アドミッション・オフィス)入試」のことです。

ざっと見てもAO入試を実施した国公私立大学は約454校あると言われておりますが学部数では1047学部にものぼっており入学者数の割合も、推薦入試と合わせた数では約42・6%となっており半数近い学生がこのシステムで入学を果たしていることになります。

昔は徹夜をしながら深夜ラジオを聴きながら夜食を母親に作って貰いながら勉強をしていましたが今ではもはや入試スタイルの主流にさえなっているようです。

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AO入試とは本来は受験生の能力を総合的にみるという目的で導入されたのですが大学でも入学者を早く確保するため高3の1学期には合格者が出ている大学もある始末です。

学習習慣のない高校生が早々と高3の秋頃には大学が決まってしまっているのでこれでは
夏休み以降は勉強をする高校生はいないことになりますし、「単なる一芸入試」の大学と合わせますと完全に高校生は勉強をしなくても大学に入れることになります。

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大学全入時代となった今

そのため大学を卒業してから公務員専門学校に再入学をしてから公務員を目指す学生や
専門学校に入直して仕切り直しをしている学生も出てきております。

ではこれからの大学はどうあるべきあを考えますと・・・・3ケタの割り算ができない学生に対して経済学や経営学を教えても意味がないですので、それなりの大学はそのままのレベルで大学を継続していくことです。

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大学全入時代となった今では、もう後戻りは出来ないわけですから、そういうレベルの学生が入学してくることを止めることは物理的に無理です。

これまでの大学では社会のリーダーになる人材を育成するのが目的となっておりましたが、これからは社会の土台となる人材育を育てていくという価値観に各大学はシフトしていくしかないのです。

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4年間でどれだけの付加価値をつけ

リーダーではなく、社会の土台となる大人を育てていくことを目的とした大学が求められていくようになりそのために役割や個性をはっきりさせた学生の力を引き上げていく教育が大学に求められていくと思います。

要するにこれまでの大学では卒業をしますと世間では学士様で通っていたわけですが、これからは4年間でどれだけの付加価値をつけて卒業をさせ送り出せるかが問われていくのが大学の姿となってくると思います。

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各大学では盛んに留学生を取っておりますが新興国出身の学生は国費を使いながら来ている優秀な学生も多く彼らと日本人学生では勉学に取り組む姿勢も違いますし、彼らは帰国すれば国のリーダーとして活躍するのですが日本の学生は社会の土台という位置づけで良しとすべきなのかも知れません。

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