先生に気づかせる学生で先生自身も成長していく大学

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先生に気づかせる学生で先生自身も成長していく大学

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気づかせてくれる学生

多くの大学生のイメージとして感ることは、まず就活で成功する学生は超アクティブなエネルギーに溢れ、課外活動も積極的に行い、サークル活動でも代表を務めたりあるいはゼミでは幹事長を引き受けたりするタイプです。

あるいは体育会系で汗を流す人とかもおりますが、大多数の学生はリーダー的存在ではなく
なんとなく緩やか状態で過ごしています。

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要するに自分を何のアピールポイントもない人と分析しているのです。

授業に置いては先生が「ここは分かって欲しい」という内容を説明し終えて 「分かった?」と聞く場面があると 「うーん…(沈黙)」といった空気感になる場合が多いです。

「分からない」と「分かろうとしない」は大いに違うのですが、多くの学生は分かろうともしないで何となく分かったふりをして授業を終わっています。

授業で「分からない」と言うことは結構勇気がいることですので、恥ずかしいしわけだし
あるいは講義を聞いていなかったのではとか、頭悪いのではと誤解されるので怖い分けです。

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ここで問題なのは分からない学生が「分からない?」とハッキリ先生に言えることが大切です。そのことで分かったふりをしている学生も実は助かるかなのです。

多くの分かったふり学生が恥をかかないで一番救われることになります。

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学生の分かったふりに騙されないで頂きたい

ですからクラスに分からないけど分かろうとする学生が一人でもいて勇気を持って「分かりません?」と発言出来る学生がいると助かりますし一般社会にも言えることです。

そしてここが一番大切なことなのですが、多くの学生は先生から別のアングルからもう一度説明を受けることで周りの学生も理解が進むのですが、実は一番救われたのは先生です。

つまりは「なるほど、こういうふうに説明をしたほうが分かってもらえる」という発見をするからです。

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ですから先生に気づかせることで、先生自身も成長していくのです。こういう発見をもたらしてくれる存在はビジネス界でも実は非常に重宝です。

仕事といううのはチームワークでする場合も多いのですが、メンバーの誰かが分かったフリをして進めると後で必ず失敗することの方が多いからです。

「分からない場合にはときに分からない」と言う声を発する存在は非常に貴重なのです。

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先生は授業で学生と接していますから、学生の特性を見抜いてこれを実行することが大切なのですが多くの先生は、ただ一方的な自己満足な講義で終わっているのです。

教える側が先回りをして、学生の分かったふりに騙されないで頂きたいと思います。

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