子育てでまず親が思うことは健康と頭の良い子に育つ願いです

多くの親が一番最初に我が子に対し思うことは健康です。次に来るのが性格の良い子になって欲しいと思うことです。そして次が何と言っても頭の良い子に育つことではないでしょうか。

せめて自分よりは頭の良い子に育って欲しいと願う親が殆どだと思いますがそれには3歳から7歳までに必要な子育て方法があるのです。

絶対に頭の良い子に育てたいとか、ゼロ歳からあるいは幼い頃から「天才脳」に育てる方法などは、あらゆる方面で紹介されております。

一つの参考例として紹介したいと思いますが本にたくさん触れる環境を作ることを上げる人は多いです。とにかくお母さんは我が子が3歳になったら本がいっぱいある図書館とか本屋とかに連れていくようにするのです。

3歳位になりますと日常生活の中で言葉を覚え始めますので、興味のあることは質問をするようになりますから、このような質問が出してくることが狙いなのです。

物事に対する興味や好奇心が生まれてくるということは、周囲の物事を認識し始めた証拠ですのでこの時期がまさにポイントなのです。

ところが、この時期の多くのお母さんは共働きですから、保育園や幼稚園に子供を任せることになるのですが、せめて一緒にいる時間は接触する時間を多く取り子供が本に係って上げる様にすることが大切になります。

子供は本を見ているだけで色々な興味を持ちますからそれに対し母親は蜜に対応してあげるのです。本がたくさくある環境で「文字に慣れ親しむ」ということは必ず「何で？」という疑問がわいてきますので必然的に知識が増すのです。

本に触れることで本の中の出来事を想像しますから独自に創造していく力が自然に身に付けられることになりますし、あるいは子供の特殊な能力を伸ばすという意味も含まれますのでこの時期の本は大切です。

次にさせることは手先や指先の遊びの運動やお稽古ごとを習わせることです。手先や指先の運動を繰り返し行うことで脳の神経細胞が成長し脳細胞が活性化しますのでこの時期がポイントになるようです。

稽古ごとはピアノやバイオリンでなくてもいいですから手先や指先を使った遊びをどんどんさせてあげ指先を使うことで脳細胞がより発達して行きます。

そうしますと集中力の形成や自信が身につくことも確かです。一番大切なことは、親が飽きないで根気よく継続できるかにかかっているのです。

何度でも言いますが、子供は育てた様に育つものですので、この時期の親の根気と子供の頭の良さは比例することはハッキリしていますので手抜きをした分だけその様に生長していくと思って間違いようです。