子育てで外国では添い寝の段階から日本とは違うのが分かってきました

外国と日本の子育てではお国柄の違いから添い寝の段階から違うことが分かりましたが、子供が泣いているのを見ると親は気になるのが当然ですが泣き止ませることを直ぐにしてしまうことで、子供が社会に訴える力が無くなり訴えるる力とか自己主張の出来ない弱い子供が育つのではと心配する学者もおります。

子供が泣くのは何かを訴えているからなのですが、とにかく親としては泣き止ませたいあまり、気づかない内に子供の不快解消ではなく泣き止ませることに専念してしまうのではと心配されているのです。

その結果、子供としては不快が解消されないまま感情ストレスが溜まることになりますので訴える力は弱まりますし自己主張下手な子供に育っていくのではと心配しするようになり今そのことが盛んに研究され始めているようです。

子供は泣くことで訴える力を養い成長していくのですが、泣き止ませることでそれが親と子の間で気持ちの交流を難しくさせている要因かもしれません。

昔は子供を泣かせながら農作業をしていたわけですから、泣かないで育てられた子供は自立心や自己主張の弱い人間となり社会を形成していくことになるのです。

子供を泣かせることで訴える力を自然い養わせることになり自立心が身に付き苛めに対しても弱気にならない強い精神力の子供が多くなると考えられます。

集団で一人の子供を苛めるのは、そもそのが一対一での喧嘩に自信がないから群れて行動することで力が有ると錯覚し暴力を振るうのです。

昔は番長と言われ人が番長の座を競うので一対一の喧嘩が当たり前でしたので集団で一人を苛めることは男の恥とされていたものです。

こうした世の中になったのは、戦後の高度経済成長が進行してきてからです。こうした時代に生まれ育って大人になり親になり我が子を産んで育てる世代の再生産が何世代か繰り返されて来ましたので、今の子育てが難しいかが分かります。

今一番社会問題になっていることの中に苛めの問題があります。そこで苛めに強い子供を育てる事よりも、その前に苛めを集団でしない子供を育てるには群れなくても行動できるだけの自立心の強い子供を社会が作ることです。

子育はやがて親になるわけですが親が育てた様に又、子供を育てることは同じ結果を作ることになりますので、泣かせる育て方をして訴求力の強い、あるいは泣いてばかりも居られないという自立心の強い子供から始めてみてはいかがでしょうか。

そうすれば集団に頼り群れで行動しか出来ない依頼心の強い子供は少なくなり逆に自立心の強い集団に頼らない強い心の子供がそだつ切っ掛けになると思います。今の苛め対策は泥棒を捕まえてから縄を編むやりかたです。

そうではなく手始めとしての根っことしては、泣く子に対し余り手を掛け過ぎない少し無関心を装うようなアメリカのような別部屋式発想方で、子育てをすることが論じられてもよい時期にきているのではと思います。