もくじ
子育ての成功は自分の言いたいことをハッキリとを言る子に育てることです
性格の良い子や頭の良い子に育てたとしてもそれで成功とは言えません社会に出ても困らないように自分の言いたいことをハッキリとを言る子に育てなくては幾ら性格や頭が良くても人間的魅力としては片手落ちです。
言葉を言わなくても「気持ちを察する」と言った習慣化されたコミュニケーション文化は日本ではこれまでは当たり前でしたが、それ分かは今では通用しません。
人前で自分の意見を15分位喋るといったことが他の国では普通にできても、日本人の子は極端に出来ない子が多いのは問題です。
必ず子供に質問をしてから次に進む
ではこの自分の意見を言う子供を育てるにはどうしたらようでしょうか。自分の意見をハッキリ言うことと我がままと自己主張の違いは何でしようか。
これはなかなか難しい判断ですが、例えば自分はこれが好き・これは正しい・これはダメといった考えをしっかりと持っていて簡単には意見を崩さないのは自己主張が強いとか我がままだということになるのです。
言葉を使って自分の考えていることを上手く表現できない子は、自分の欲求を言葉でするのではなく行動で自己主張をする傾向が有ります。
そこで子どもが小さい頃から親としては「好きな食べ物とか好きな色は何色」とかを子供に聞く習慣を身に着けさせることだと言われております。
必ず子供に質問をしてから次に進むといった具合です。ですから「何を飲む?」「アイス?ホット?」といった具合になるのですがここでも親は子育ての為にかなりのエネルギーを使うことになるのですが実行をしなくてはいけません。
親は子供と些細なことでもいいから会話をする
そもそも親自身がそのように育てられてこなかったので大変ですが些細なことでも本人の好みを聞き親も「私はこれが好き」と主張する姿を見せてあげるのです。
そこで 意見が違ったときはこそ、子供とお互いにとことん主張し合うのです。母親と子供が話し合って妥協点をみつける作業は子育てで一番楽し時間なはずです。
子供が選択に迷っていたりした時に取る母親の行動としては、親が子どもの気持ちを先回りしていろいろ用意して選択させる方が楽ですが、それは良い面もありますが反面もう少し子どもの意見を聞いたり親の意見を言ったりと言った自己表現の練習には決してなってませんので親は忍耐強くこの時期を通過しなくてはいけません。
じつは親も子育出て親にならさせて貰うというのが正にこのことなのです。
会話を繰り返すうちに子供なりに相手の気持ちをふまえて自分の意見を言うようにトレーニングもされてきますので、とにかく親は子供と些細なことでもいいから会話をすることで意思を伝えあう練習だと思ってすることなのです。