もくじ
浪人生に必要な1日の平均勉強時間は?おすすめ受験勉強法も紹介!
「浪人生は一日平均でどれくらい勉強すればいいの?」
「浪人生の勉強スケジュールについて知りたい!」
このような疑問をお持ちの方、いらっしゃいませんか?
浪人生になると「次は必ず合格しなければ」というプレッシャーものしかかりますが、焦らずコツコツと日々の学習を積み上げる必要があります。
しっかりと勉強時間を確保して勉強計画をすることが重要なので、毎日を無駄にせず集中して勉強することを心掛けましょう。
こちらの記事では、浪人生の必要な勉強時間や勉強法について、詳しく解説していきます!
浪人生に必要な勉強時間についてざっくり説明すると
時期によって一日あたりの勉強時間は異なる
量と質の両方が大切
毎日継続するのが何よりも重要
休憩をうまく取り入れることも大切
浪人生の平均勉強時間はどのくらい?
浪人してサボってしまう方を除くと、浪人生の平均勉強時間は1日10時間ほどです。
仕事をせずひたすら大学受験に向けて勉強することになるため、1日のほとんどを勉強に費やす生活を送ることになります。
様々なプレッシャーを感じる中で、受験生は自分の勉強量は足りてるのか、また周りはどれくらい勉強しているのか不安になってしまうこともあるでしょう。
今回の記事では、そんな受験生の不安を解消するべく浪人生の平均勉強時間について解説していきます。
浪人生春の勉強時間は4~6時間
春頃はまだ受験が終わってばかりで勉強に身が入らないこともあるでしょう。
また、メンタルも不安定な状態になっていることが多いため、なかなか集中して長時間の勉強ができないケースがほとんどです。
そのため、すぐに勉強に本腰を入れることができる浪人生はかなり少ないため、1日あたりの勉強時間は4?6時間程度こなせれば十分でしょう。
受験勉強は長丁場になるため、ペース配分も非常に重要です。
浪人生の夏休みの勉強時間は10時間
浪人生に夏休みという概念はそもそも無いので、夏休みだからといって勉強時間や生活習慣を変える必要はありません。
とはいえ、浪人の身になってからかなりの時間が経過しているため、本腰を入れる勉強するべきです。
他の現役生も夏休みの突入を機にだんだん受験モード入ってくるため、負けないように対抗しなくてはなりません。
そのため、浪人生の夏休みの勉強時間は10時間を目安にすると良いでしょう。
浪人生秋の勉強時間は9時間
夏休みが終わり秋に入ると、大学別模擬試験などが多く開催されるようになります。
周囲や現役生も「いよいよ受験間近」と言う雰囲気が出てくるため、気を引き締めてより一層勉強に集中するようにしましょう。
模試が増えるため少し勉強時間が減ってしまうこともありますが、大して気にする必要はありません。
とはいえ、たまたま模試の成績が良かったからといって油断してしまい、慢心から勉強時間が減少してしまうのは厳禁です。
そのため、浪人生秋の勉強時間は9時間を目安にすると良いでしょう。
浪人生冬の勉強時間は10~13時間
年末が近づき冬に入ると、最後の追い込みの時期となり全力を尽くして勉強に励むことになります。
この時期の浪人生の勉強時間は10~13時間が目安となります。
年末年始などであっても遊ぶ時間は極力減らし、入試を意識した行動を心掛けることが大切です。
年が明けると、いよいよ他の受験生も受験一色になってくるため、自分もより一層気を引き締めて勉強しなければなりません。
また、この時期勉強以外にも体調管理に注意を払わなければなりません。
風邪やインフルエンザが蔓延するシーズンなので、病気にかからないように体調管理に注意を払いラストスパートをかけることが大切です。
直前期の勉強時間は10~12時間
いよいよ受験日が近付いてきて直前期に入ると、多くの受験生が追い込みをはじめます。
しかし、勉強のしすぎで体力を消耗してしまい本番で本来の力が出せないのは非常に勿体ないので、体調管理にも細心の注意を払うようにしてください。
この時期は入試本番に向けて規則正しい生活を送りつつ、勉強内容も過去問や予想問題を使った実践演習のような学習にシフトすると良いでしょう。
大学入試は自分の人生を決めると言っても過言ではない重要なイベントです。
そのため、本番が近付くにつれて不安に襲われる受験生も多く、これまで解けていた問題が解けなくなってしまいパニックに陥る受験生も存在します。
勉強することはもちろん重要ですが、友人知人と話すなど適度にリフレッシュを取り入れてメンタル面もしっかりと安定させていくことが大切です。
勉強しない人はとことん怠ける
ここまで、真面目に勉強を頑張る人を前提として浪人生の勉強時間を見てきましたが、実は浪人しているにも関わらず全く勉強しない人も一定数いらっしゃいます。
こういう人たちの多くはゲームや麻雀、パチンコなどに浪人期間のほとんどの時間を割いてしまいます。
このような生活をしていると現役時よりもむしろ点数が下がることも多く、貴重な一年を棒に振るうことになってしまうので、絶対にやめましょう。
浪人生の学習スケジュール
平日と土日の理想の勉強時間
平日と土日で、理想の勉強時間は違います。
予備校に通っている場合であれば、平日には3~6時間の講義があります。そのため、平日は講義時間以外で4~6時間の勉強をこなし、休日は10~12時間の勉強をこなすと良いでしょう。
予備校に通っていない場合であれば、平日も休日も関係ありません。
そのため、平日休日ともに10~12時間の勉強をこなすを目指し、毎日コツコツと継続していきましょう。
問題演習を始めるのに最適な時期は?
いつ頃から問題演習を始めるべきか悩む浪人生は多くいます。
浪人生の場合も夏休み中までは今までの学習内容の復習に注力して、9月頃の夏休み明けから問題演習や過去問演習に着手するのがおすすめです。
もちろん、インプットが早めに進んでいたらさらに早い段階で問題演習に取り掛かっても問題ありません。
問題演習を解く量に比例して本試験での応用力も鍛えられるため、余裕があれば多くの問題を解きましょう。
浪人生の具体的な1日の勉強スケジュール
それでは、ここで浪人生の1日の具体的なスケジュールについて見てみましょう。
予備校に通っている方の場合、平日は概ね次のようなスケジュールになるでしょう。
時間 内容
7:00~8:30 起床?予備校着
8:30~12:30 予備校の講義(およそ50分ごとに10分休憩あり)
12:30~13:30 昼食・昼休憩
13:30~15:30 予備校の講義
15:30~19:00 今日の講義の復習と翌日の講義の復習
19:00~19:30 夕食・休憩
19:30~21:00 自習
21:00~22:00 帰宅・就寝
これに対し、予備校に通っている方の土日・祝日や、予備校に通わず通信教育等を利用されている方の場合は、次のようなスケジュールになるでしょう。
時間 内容
7:00 起床
7:30~12:30 自習(通信教育の講義含む)
12:30~13:30 昼食・昼休憩
13:30~19:00 自習
19:00~19:30 夕食・休憩
19:30~22:00 自習
22:00 就寝
やはり予備校に通わない方が余計な移動時間がない上に、通信教育等で自分に必要な講義だけを受けられるので、学習時間や効率をのばしやすいです。
一方で強制力がなくサボりがちになってしまうというデメリットもあるので、土日は予備校の自習室や集中できるカフェに必ず行くなど、自分で学習環境を整える必要があるでしょう。
また、予備校で講義を受ける場合は授業の合間に自動的に休憩が入りますが、自習していると何時間も連続で勉強してしまってむしろ効率が下がってしまうこともあるので、適宜自分で休憩を挟むことも大切になるでしょう。
浪人生が成功するために必要な勉強時間は?
こちらのトピックでは、大学受験に際してどれくらいの勉強が必要なのか、解説していきます。
難関大に必要な時間は?
東大や京大、早稲田・慶應や国公立医学部など「難関大学」「難関学部」を狙う場合は、最低でも4000時間程度の勉強は必要となります。
これら難関大学は志願者も多く倍率も高くなりがちなので、相当な努力を重ねなければなりません。
現役生は高校三年間のカリキュラムでこの勉強時間をクリアすることができますが、勉強に専念している浪人生は一年間で達成することが求められます。
このような人気のある難関大学を狙っている現役生は死に物狂いで勉強しているため、ライバルに負けないようにしなければなりません。
中堅大学に必要な時間は?
MARCHや日東駒専などの中堅大学を目指す場合でも、最低2000時間くらいは勉強しなければなりません。
浪人生の場合2000時間以上の勉強は楽にクリアできる数字なので、まずは中間大学レベルの学力を身に着けることを目標にしましょう。
その後に4000時間程度の勉強時間をこなして難関大学を視野に入れる勉強法がおすすめです。
MARCHや日東駒専も非常に人気のある大学なので、油断せずに努力を継続するようにしましょう。
浪人生にとって勉強の時間・質どちらが重要か?
浪人生が勉強をする際に、頻繁に「勉強は量と質どちらが大事か」といった類の議論がされます。
こちらのトピックでは、勉強の量や質の関係についてお伝えしていきます。
最初は量をこなして、質を獲得しよう
まず、量と質について論じる前に、受験で結果を出すためには結論として圧倒的な量をこなす必要があります。
序盤はとにかく勉強量をこなして、自分自身に「勉強グセ」を叩き込むことが重要です。
勉強グセが身に着かないと長時間勉強する体力がつかずに、途中で挫折してしまうことにもつながってしまうため、まずは勉強量をこなすことを意識しましょう。
また、たくさんの量をこなさない限り、自分なりの勉強のペースや勉強のコツなどを掴むことができません。量をこなして初めて質の高い勉強ができるようになるのです。
そのため、まずは効率や集中力などの質に関する部分は無視して、限界まで勉強して自分なりの学習スタイルを確立することを優先しましょう。
浪人中の勉強時間を増やす方法
それでは、時間が限られている中で勉強量を増やすにはどのようにすればいいのでしょうか?
まず、電車で移動中などの隙間時間を上手に活用することが考えられます。
「とりあえず10分だけやってみよう」という動機から始まり、徐々に勉強に集中することを作業興奮と呼びます。
この作業興奮状態を感覚として覚えることで、量を確保するだけでなく隙間時間でも集中して勉強できるようになります。
また、自宅ではついついだらけてしまう方であれば、塾や予備校に通い強制的に勉強する時間を作ることも一つの手段です。
決して安くはない費用はかかってしまいますが、翌年の受験で失敗してしまうと若いうちの貴重な時間を無駄にしてしまいます。
そのため、一人で勉強していく自信がない方は予備校や塾を上手に活用しましょう。
なお、勉強を始める前にある程度のスケジュールを作成しておき、ペース配分を考えておくことも大切です。
無理に勉強し続けると集中力が落ちてしまい全く意味のない勉強になってしまう恐れがあるため、適度に休憩はさみインターバルを設けることをおすすめします。
浪人生のメリット・デメリット
続いて、浪人生になることのメリットとデメリットについて解説していきます。
浪人生のデメリット
浪人生のデメリットはメンタル的に不安になりがちな点が挙げられます。
大学に入学した同期と比べてしまったり、受験に失敗した自分と周りと比較してしまうことで、落ち込んでしまうことは多いでしょう。
つまり、浪人生はメンタル面で現役生より弱く、自分自身の失敗経験から劣等感を抱きがちなので、ここを乗り越えることができれば勉強に集中することができます。
また受験で失敗しないためにも、気合を入れ直したり毎日継続して勉強していく姿勢が非常に大事です。
現役生の頃に勉強をある程度している場合には浪人しても飛躍的に成績が伸びることはあまりないので、しっかりと自分の得意科目や苦手科目を分析した上で、シンプルに特定の科目を極めるようにしましょう。
浪人生のメリット
浪人生になるメリットは、妥協することなく第一志望を目指すことに集中できる点です。
また、医者などのなりたい職業がある場合はあきらめずに努力をすることで、「困難を乗り越えた経験」として自分の財産になるでしょう。
じっくり自分に向き合える時間もできるため、精神的に強くなったり必要な学力が身に着くこともメリットと言えるでしょう。
また、予備校などを利用した場合はかけがえのない友人ができたり、地方出身者で都会の予備校に通う場合は、都会での生活に一足先に慣れることもできるでしょう。
このように、大学入学に向けて充実した期間を過ごすことができる点もメリットと言えます。
なお、現役生のころにあまり勉強してこなかった人が浪人すると、成績が一気に伸びることもあるため、自ずと勉強のモチベーションもついてくるでしょう。
浪人生の合格率と失敗しないためには?
こちらのトピックでは、浪人生の合格率と失敗しないためのコツについて解説していきます。
浪人生の第一志望合格率は10%程度と現役生と比べてかなり低いため、この点をしっかりと自覚して勉強していきましょう。
勉強する時間と休憩時間をはっきりさせる
ひたすら勉強をすることも大切ですが、メリハリをつけた方が勉強の質が高まります。
ダラダラと集中力を欠いたまま1日10時間勉強するよりも、こまめに休憩を挟んで集中した1時間を繰り返す方が、圧倒的に効率が良いでしょう。
前述したように、量をこなすことは大前提として極めて重要ですが、質が悪いとせっかくの勉強時間が無駄になってしまうこともあるため、気をつけましょう。集中力を高めてメリハリのある勉強をしていくことが大切です。
休憩時間をあらかじめ決めておくことで自然とメリハリのついた勉強になります。適度に休むことも重要な勉強の一部なのです。
起床後すぐは勉強がはかどりやすい
徹夜して勉強するよりも、朝早く勉強した方が効率は良いです。
人間の体は眠りから覚めた状態だとスッキリしているため、脳の働きも良くなります。
なお、起床後3時間くらいはかなり集中力が高まっているゴールデンタイムなので、朝早い時間は質の高い勉強をこなすにはピッタリのタイミングなのです。
そのため、勉強の質を高めるために意図的に勉強を始める前に15分間ほど睡眠をとることも有効です。
「昼寝した後はスッキリして勉強が捗る」という経験がある方も多いと思いますが、勉強と睡眠の関係は非常に深いため、上手に昼寝を取り入れて質の高い勉強を目指しましょう。
休憩を軽視しない
人間の集中力には限界があり、長時間持続させることはできません。
そのため、質の高い勉強を維持するためには適度に休憩を挟み脳を休ませることが重要です。
浪人してしまった焦りから休憩を取らずに勉強を進める受験生も多くいますが、集中力が下がった状態で勉強しても脳の働きが鈍っているため良いことはありません。
結果的にまた復習する必要が生じるなど、効率が悪くなってしまうこともあるので、疲れてきたら一旦休憩を挟むことを常に意識しましょう。
学習のスケジュールを立てるときも、無理のあるスケジュールを組むのではなく休憩時間を加味することを忘れないでください。
1時間に1度の休憩がおすすめ
おすすめの休憩時間の取り方は、1時間ごとに10分の休憩をとる方法です。
この休憩のリズムは高校までの授業と同じなので、習慣化させることができれば集中力を維持することができるでしょう。
とはいえ、集中力には個人差があるので「90分に1回」など自分に合った休憩頻度を見つけるようにしてください。
計画的に勉強する
ただがむしゃらに勉強するのではなく、勉強計画をしっかりと立ててから勉強を始めることも大切です。
計画を立てるのは1日単位でも1週間単位でもよく、「○○ページまでは終わらせる」といったような具体的な計画を立てると目標が明確になり勉強しやすいです。
計画を立てないと目標があやふやになり結果的に無理な勉強をしがちなので、しっかりと計画を立てて勉強しましょう。
勉強を時間だけで評価しないこと
勉強をこなすにあたり「○時間勉強する」という量を意識した目標を立てるよりも「内容が理解できるまで勉強する」「今日は教科書を○○ページ勉強する」といった目標の立て方がおすすめです。
それは、大学入試では「こなしてきた勉強時間の多さ」は全く評価されず「どれだけ知っているか」「どれだけ理解しているか」が問われるためです。
つまり、勉強時間だけを積み重ねても内容理解ができていなければ全く意味がないため、勉強量や時間だけに囚われるのはやめましょう。
そこで、合格のためにやるべきことや必要なことをリストアップして、1つ1つこなしていく方法がおすすめです。
目標を1つずつクリアすることで達成感を味わうこともできるため、モチベーションの維持にも役立つでしょう。
浪人生におすすめの塾・予備校
合格率が低いといわれる浪人生が合格するためには、塾や予備校などの受験のプロに教わることが1番効率的です。
こちらのトピックでは、大手予備校を例に出しつつメリットとデメリットを紹介していきます。
おすすめの予備校は?
河合塾・駿台・代ゼミは知名度が高く、受験勉強するにあたり代表的な予備校です。
特に駿台御茶ノ水校や河合塾本郷校など、都心部に集まる講師陣は日本トップクラスの指導力を誇るので、安心して指導を任せることができるでしょう。
一方で、予備校のデメリットとしては以下のようなものが挙げられます。
カリキュラムが組まれているので、自分に必要のない授業も受けなければならない
移動に時間がかかるなど、無駄な時間が生まれる
費用が非常に高いので経済的な負担が大きい(都市部の塾に通うために入寮する場合などは特に出費が大きい)
仲間意識が生まれ勉強に集中できないこともある
以上のような点をネックに感じる方は、予備校を使わないという選択肢も検討した方が良いでしょう。
特に、仲間とつるむと勉強に集中できなくなってしまう方は、むしろ一人で集中して勉強した方が成績が伸びやすいでしょう。
できるだけ都市部の予備校がおすすめ
浪人生として予備校に通う決断をしたのであれば、できるだけ東京・名古屋・大阪など都市部の予備校に通うことを強くおすすめします。
少し考えれば分かることですが、実力のある人気講師は大都市に集結します。地方の予備校にも実力のある講師はもちろんいらっしゃいますが、都市部と比べると圧倒的に数が少ないです。
さらに都市部に集まる学生も優秀かつ真剣に受験に取り組む人が多いので、周りの環境という側面でみても優れていると言えます。
自宅から近いという理由で地方の予備校に通ってしまうと、都市部の予備校で学ぶ場合と比べて大きく差が開いてしまう可能性が高いので、地方の人は入寮してでも都市部の予備校に通うことをおすすめします。
経済的な事情も考慮
浪人生はできれば都市部の予備校で勉強するのがおすすめですが、こうした有名予備校は費用が極めて高いのが難点となります。地方から通うために入寮・一人暮らしをする場合はさらに費用が嵩みます。
そのため、経済的な事情で都市部の予備校に通えないという方も少なくないでしょう。
その場合は、お住まいの地域問わず日本トップレベルの指導が受けられる通信教育がおすすめとなります。
通信教育であれば予備校よりもかなり出費を抑えられるので、経済的な負担を軽減しつつ質の高い学習ができるでしょう。
浪人生におすすめの通信教育
塾に通わずに浪人する場合は、通信教育を利用するのが良いでしょう。
浪人生の場合、既にある程度の基本事項は身についている場合が多いです。そのため入試対策に特化したハイレベルな学習が可能なZ会の通信教育が最もおすすめと言えるでしょう。