もくじ
卒業式の感動する今も色褪せない名曲揃い昭和を彩った卒業ソング
今も色褪せない名曲揃い昭和を彩った卒業ソング
蛍の光仰げば尊し 昭和の卒業式で歌った定番の合唱曲と言えば「蛍の光」と「仰げば尊し」でしょう。 …
贈る言葉 / 海援隊 …
卒業写真 / 荒井由実（松任谷由実） …
旅立ちの日に …
旅立ちの日に… / 川嶋あい …
3月9日 / レミオロメン …
YELL / いきものがかり …
道 / EXILE.
■定番！卒業ソング総合ランキング
1位 仰げば尊し
2位 旅立ちの日に
3位 蛍の光
4位 3月9日／レミオロメン
5位 さくら（独唱）／森山直太朗
6位 卒業写真／荒井由実（松任谷由実）
7位 Kiroro「Best Friend」
7位 旅立ちの日に・・・／川嶋あい
8位 贈る言葉／海援隊
10位 手紙 ?拝啓 十五の君へ?／アンジェラ・アキ
1位から3位までは昔から歌い継がれる定番の合唱曲です！
それ以外は全てJ-POPとなっています。松任谷由実さん（発売当初は荒井由実さん）の「卒業写真」や海援隊の「贈る言葉」は昭和に発表された曲ですが、現在でも根強い人気のある曲です。「贈る言葉」は、先生から生徒に対してプレゼントとして歌う学校もあるようです。
■人気アーティストが歌う！卒業ソングJ-POPランキング
【卒業ソング特集】あなたはどれを歌った？卒業ソングランキング！
1位 3月9日／レミオロメン
2位 さくら（独唱）／森山直太朗
3位 卒業写真／荒井由実（現 松任谷由実）
4位 Best Friend／Kiroro
5位 旅立ちの日に・・・／川嶋あい
6位 贈る言葉／海援隊
7位 手紙 ?拝啓 十五の君へ?／アンジェラ・アキ
8位 桜／コブクロ
9位 YELL／いきものがかり
10位 道／EXILE
このランキングに入っている曲は、教科書に載っているものも多数ありますね！
それだけ、J-POPには誰もが歌いやすく心に響く良い曲が多いということですね。定番ソングであるレミオロメンの「3月9日」は、誰もがメロディーを口ずさむことができるほどの名曲です。
■平成を彩った名曲！卒業ソング平成ランキング
【卒業ソング特集】あなたはどれを歌った？卒業ソングランキング！
1位 3月9日／レミオロメン
2位 さくら（独唱）／森山直太朗
3位 Best Friend／Kiroro
4位 旅立ちの日に・・・／川嶋あい
5位 手紙 ?拝啓 十五の君へ?／アンジェラ・アキ
6位 桜／コブクロ
7位 YELL／いきものがかり
8位 道／EXILE
9位 さくら／ケツメイシ
10位 my graduation／SPEED
平成とはいえSPEEDのmy graduationは1990年代の曲なので、時代が流れるのが早いことを実感するランキングになりました。今の中学生や高校生が生まれる前の曲も多いので、実際にはそこまで新しい曲というわけでもないのが驚きですね。SPEEDの「my graduation」は、卒業式ソングの中では独特の曲調であるにも関わらず、根強い人気でランクインしています。
全体的には前向きで明るい曲が多いのが印象的です。令和にはどんな名曲が誕生するのか、今から楽しみです。
■懐かしのメロディー！卒業ソング昭和ランキング
【卒業ソング特集】あなたはどれを歌った？卒業ソングランキング！ 3番目の写真
1位 卒業写真／荒井由実（現 松任谷由実）
2位 贈る言葉／海援隊
3位 翼をください／赤い鳥
4位 なごり雪／イルカ
5位 想い出がいっぱい／H2O
6位 卒業／尾崎豊
7位 時代／中島みゆき
8位 夢をあきらめないで／岡村孝子
9位 春なのに／柏原芳恵
10位 心の旅／チューリップ
最近の若者が聞いても、一度は聞いたことがあるような名曲ばかりです。
昭和を象徴しているような、味わい深く切ない曲が多いのが特徴ですね。時代とともに流行や習慣は変わっていってしまいますが、日本人が美しいと感じるセンスや心はいつまでも変わらないと言われています。昭和の曲には日本人なら誰もが共感できるようなものはとても多いので、これからもずっと歌い継がれていくことでしょう。
■曲が時代を作る
いかがでしたか？時代によって、曲のテイストに特徴があるのが面白いですよね。事実、J-POPのように歌いやすいメロディーの曲が多いと、国民のみんなに浸透しやすくなります。歌はさまざまなシーンを彩ってくれるものです。聴いただけで思い出のシーンが頭の中に蘇らせる力も曲にはあるので、流行りの曲が時代を作ると言っても過言ではありません。
平成はスマホで気軽に音楽を聞くことができるサービスも増えて、音楽にもより親しみやすくなりましたね。たくさんの卒業ソングが生まれ、歌われ、卒業式を感動的に彩ってくれました。
令和を象徴する卒業ソングはどんなものになるのか、とても楽しみです。
入学式の歌は少ないが卒業式の歌なら沢山ある。
今では定番の「蛍の光」や「仰げば尊し」よりも歌われ、全国に広まるまでに育った歌。
この歌を作ったのは秩父市の影森中学校・小嶋登元校長と音楽教師の高橋浩美先生の2人ですが二人が影森中学に赴任したのは1988年になります。
小嶋登元校長先生は80歳でお亡くなりになりましたが、高橋先生は｢わかりやすい言葉が子供たちの心をつかんだのだと思います｣と話していたそうです。
『旅立ちの日に』
♪今 別れの時 飛び立とう 未来信じて
♪はずむ 若い 力信じて
入学式の歌は少ないが卒業式の歌なら沢山あります。「旅立ちの日に」
新型コロナウイルスの影響で今年は何処の学校でも卒業式の開催が危ぶまれましたが、
卒業生と保護者と教職員だけというこじんまりとした卒業式が多かったようです。
出席者は、マスクの着用でしたが、生徒たちの声が、この日は朝から校舎に響き渡りコロナなど吹き飛んでしまえと言わんばかりの元気が響き渡ります。
何処の学校でも今年の卒業式は在校生がいない寂しい中での実施でしたが、入場から終わりまで終始、凛々しい卒業生の姿がそこにはありました。
何といっても卒業生による言葉と歌は、感動もので涙を流す保護者の沢山おられたようです。
私はこの光景を見て異例の状況ではありましたが、いつもの卒業式と同じく、素晴らしい時間だったと思います。
義務教育を終えて、それぞれの道に進む中学校の生徒たち。ここの学び舎で学んだことを活かして、それぞれの道で頑張ってほしいと思います。
